MORRIEかなり激しい変化を見せながらも、一貫して特徴的なMORRIEのボーカルスタイルについて。 (レポートを読むときに、参考になる音源を1分程度づつ掲載しました。 こうして聴いてみると、今後は歌詩についても研究のしがいがありそうですね。 |
大塚基之氏における時間経過と声の広がりby NORRIE 前にも述べた様に大塚氏のボーカルスタイルは音源毎に変わってきた。以前のスタイルは衝撃的でかなりインパクトがありますが、ボイストレーニング(絶対してるハズ)によりかなりマイルドで深みのある唄になってきました。 どの時代をコピーするかは自由ですが、声楽を少しかじった私としては、ZEROから入るのが良いのではないかと思います。ソロになってからは難しさも出てくるのでやはりZEROからでしょう。 歌唱法(シャンバラ〜ソロ)はというと、 1.まず基本的にこれ以上無いくらいタメて唄う。 全く参考になりませんが、私の気を付けるポイントはこれです。 |
参考に聴いてみましょう アルバムZEROより ●I'M IN A COMA(部分)を
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morrie の唱法分析by 濱岡 "die" 大輔 まずは、最近手に入れた音源である、「薔薇色に染まる」を例に。 初期 morrie (「Dead Line」〜「Ghost Of Romance」)の特徴としては、のどを絞めた歌い方。キーが高いとどうしてものどを絞めてしまいがちになります。初期の作品は、本人の本来のキーには合ってません。そうなると、どうしてものどを絞めざるを得ません。「Dead
Line」〜「Ghost Of 〜」にかけては、ディストーションボイスの様に聞こえますが、意図してる部分もあるでしょうけど、意図しない部部もあるかと思います。これものどを絞めることに起因します。 |
参考に聴いてみましょう ●薔薇色に染まる(部分)を
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このページの写真は、BMGジャパン様には掲載許可をいただいています。
このページの音源については、BMGジャパン様は「判断が難しい」とおっしゃっているのに、独断で掲載してしまいました。