2001年 12/23 高円寺SHOW BOAT
「LED ZIPPOLIN !」

速報です〜

2001年12月23日、この日SHOW BOATを満杯にした人々は、男、湊雅史になぎ倒されたと申してよろしいでしょう。

前日の22日のセットリストがバラードを多く含んだ「REIKOさんスペシャル(選曲)」だったのに対し、この日は「湊スペシャル(選曲)」のヘヴィーナイトでありました。そして、今シーズン5弾目にして最高のライブだったと自分は思っています。

昨年のライブも大変良かったので、「人間早々記録は更新できるもんじゃない」なんて思っていたんですが、自分はね。しかし甘かったですねえ。
大感動というか、マジックと言うか。凄まじいまでの音楽なのに、とても暖かい、そんなステキな時間と空間が4時間弱続いたのでした・・・。

中盤、「ノークオーター」のキーボードからの展開で涙、そしてドラムソロ開けの後半からの緊張感の高さ、ギターもものすごく良かったですよー。「ホワイトサマー」のギターソロ、鳥肌ものでした。そしてドラムはまるで魔法の水晶玉のように、世界を次々と生みだしていたのです・・・。例えばドラの音・・・時には戦闘的に、時には静かな水面に波紋が広がるように、あんなにも多彩な表情を持っているとは知りませんでした。
「アキレス・・」「移民の歌」etc etcも素晴らしかったよー。

(セットリストとか後ほど、すいません。できたらつたない私を助ける思って皆様レポ下さいませ。nobb様サンキューです〜↓

湊さん屋宜さんはもちろん圧巻でしたが、加えてボーカル、キーボード、ベースの皆様がぐっと力を増し「バンドとしてのパワー」が、感動を呼びまくっていたと思います。


PHOTP by Shinya Tosaka様  ありがとうございます!

nobb様からのライブ・レポです、ありがとうございます。

今日は23日のへヴィ・ナイトを真面目にルポします。
もう1曲目からZIPPOLIN全開モード。去年にも増してへヴィ。満園氏は丁寧にメロディ・ラインを追い、MCもすごく楽しめ、会場のみんなを喜ばせていた。屋宜氏のサウンドはまんまペイジ。ライブ後に屋宜氏使用エフェクト類をチェックしてニンマリ(笑)。それにしてもペイジ独自の変則チューニング曲をよくもあそこまでコピー(再現)したもんだ。あっぱれあっぱれ。凄いっ。海老沢氏のベースは手堅く要所要所を決め、今年はクラヴィネット風キーボードまで弾いてファンキーファンキー。

主役(と呼ばせて頂くっ)の湊センセはボンゾとは一味違う緻密なフィルを決めまくる。1年半前に初めて「A」での生湊センセを見た時は、Dead End時代のドラミングが強烈に印象に残っていた為、ボンゾ生き写しのようなドラミングにビックリしてしまったが、よく聴いてみると湊センセ独自のものである。どちらかと言えばボンゾよりも息子のジェイソンに近い。と言うより ジェイソン越えてる。途中から出演のレイコ氏のキーボード・ソロに幻惑されて(笑)うっとり。

去年も凄まじかったが今年はそれに輪をかけて凄い。ネタバレしてしまうのであえて曲名には言及しなかったが、これだけは言わせて…「Heartbreaker」での'70年代中期頃のZEPのライブまんまのアレンジに失神&失禁しそうになった。湊センセ&ZIPPOLINファンだけでなく、日本に生息する全ての真性ZEPマニアにも是非是非チェックして頂きたいっ。  nobb


MP3のサウンドつきです。

23日のライブ音源(Sick Agein 本編2曲目)
  →ダウンロード!(MP3 2.2min 2.2MB)
(Thankyou アンコール2曲目)
  →ダウンロード!(MP3 2.6min 2.6MB)

自分は録音に失敗し、今のところ掲載予定音源は頭の方とアンコール部分からだけ、その間の珠玉の名演がこぼれました。・・・すいません。m(__)m  

しかし、この日の音源を貸していただくとができたので近いうちにアップします。麻里


歌唱力が増した満園庄太郎氏・・・  ジョン・海老・ジョーンズ氏は今年はキーボードにも挑戦・・・

ドラムソロ。氏が着ているのは、行方不明とされながら、氏の宅から発掘された「永遠の歌」仕様のタンクトップです。(初ライブの時のもの)

モビー・ディックでは今年も後半満園英二氏が乱入しました。(その部分は近々〜)
ところで、Thankyouでのコーラスは湊氏です。



ネット上の著作権については解釈が難しいです。このページには2分程度のサンプル音源が載っており、また演奏者の承諾を得ています。
何か問題がありましたら、これは管理人の判断でやっていることですので、管理人の麻里までご連絡下さい。 
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