●ソロLIVEの全容レポート

LIVEレポート、というには時が経ちすぎていて詳細なことは書けませんでした。
全体としてはやはり、MORRIEワールドという言葉がぴったりなのですが・・・それでは体験した人にしか分からないですよね?うーん。何と言いましょうか・・・ミサ?儀式?説法????????!!っ 「降臨」 そうそう、そんな感じ。

ステージの中央にMORRIEの姿が現われる、そのMORRIEの周りから徐々に客席の方へ向って空気が張り詰め、MORRIE色に変わって行き、そして空気がすべてMORRIE色に変わったときはじめて、MORREIの声が、まるで爪弾き出される音のように静寂を破り律動する。・・・ちょっと、カッコよすぎ?
でも本当に何かが(あえて神とは言いませんが・・・)降りてきた感じで、ものすごい存在感で本当の身長より大きく見えるし、現われるだけでトリップするし・・・。これはホールでのMORRIEで、ライブハウスだともっと人間味があると言うか、結構こちらとのコミュニケーションをはかってくれます。(まあ、関西人だし*友達談)

トリップと言ってもドラック(時事的にやばいっすかね)というのではなく、シャーマニック・神憑かりの儀式的なトリップですね。

この方の話をすると、どうも宗教臭くなりますがそれはまあ仕方ないですよね?
でも、すごい汗かきなお方だからそういうところやっぱり人間ですよね。私などとは人間が違いますけど・・・。すみません、LIVEの話から逸れましたね。どんなLIVEも先に書きましたが、シャーマニック・神憑かりの儀式的なトリップってあると思うし、それがLIVEの楽しさだとも思うのですが集団心理的なものじゃないですか?どちらかというと。でも、MORRIEのLIVEの場合個体なんですよ。個の解放。個の追究。外に向かうか、内に向かうかの違いですけど。場の雰囲気や、まわりは関係なくただ己がMORRIEに酔わされる・・・。また、カッコよくなっちゃいまいしたが、カッコいいんですよ、MORREI。カリスマという言葉は彼のためにある。と再確認する場、ですかねLIVEというのは。言葉で表すのは難しいので、やっぱり肌で直接感じてくれと言いたいのですが、こればっかりは・・・・・・。

彼にあえて場はいらないと思うんです。彼が場を創り出すから、ホールも道端も同じ。
ただ、彼の声があればそれだけで・・・。
だからどこででもいいから、日本だろうとNYだろうとどこまででも行くからせめてもう一度、体験したいです。とてもすてきな空間です。 



●ソロLIVEの全容レポート
大阪人の私は、MORRIEとなると名古屋、東京といきました。ミーハー心ではなくて、生であの声がききたいだけ。
落ち着くような、心がどこかへいくような声。そして、ステージにたったあの存在感は、他の人にはぜったい出せない、空気がある。
客は、のったり、キャーキャー言うといった感じでもなくて・・・初めの方は、戸惑いでもなく、圧巻されてたように思う。
印象的なのは、東京でのライヴで、DEAD ENDの曲もきけたし、アンコールでクールジョーとTATSUとで2曲やったのがすごくよかった。
サイゴに見た大阪のライヴはなぜか号泣してしまった。今だになんであんなに涙がボロボロでたのかわからない。あの日がサイゴということももちろん知らなかったし・・・。
とにかうもう一度だけでいいからMORRIEのライヴがみたい。歌ってほしい。 亜弥